小児歯科

こんなお悩みはありませんか?

  • 子どもが歯科を嫌がり、むし歯が悪化しないか心配
  • 歯が欠けた・抜けた
  • 子どもをむし歯にしたくない
  • はじめて歯が生えてきたけれど、どうやって予防やケアすればよいかわからない
  • むし歯になりやすい
  • 歯が生えない、ずれたところから生えた
  • 子どもの歯並びが悪い

上記の症状にあてはまる方は、当院の小児歯科で治療を行いましょう。

上記の症状にあてはまる方は、小児歯科をご訪問ください。

小児歯科について

小児歯科では、むし歯の治療だけでなく、お子さんの歯やあごの成長を見守り、将来の健康なお口を育てることを大切にしています。乳歯は生後約6か月頃から生え始め、2歳半頃には20本が生えそろい、6歳頃から永久歯への生え替わりが始まります。この時期の口腔環境や生活習慣は、将来の歯並びや永久歯の健康に大きく影響します。
当院では、お子さん一人ひとりの成長段階に合わせて、永久歯に悪影響を与えない治療計画を立て、無理のないペースで診療を進めます。むし歯や歯ぐきの炎症の予防・治療に加え、歯並びやかみ合わせ、口呼吸などのチェックも行い、必要に応じて早期からの対応をご提案します。また、治療だけでなく、正しい歯みがき方法、食生活や生活習慣の指導、定期的なメインテナンスを通じて、むし歯を繰り返さない環境づくりをサポートします。
成長期のお口のことで気になることや不安がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

歯医者さんを「こわくない場所」にすることから始めます

当院では、お子さまが安心して通える歯科医院を目指しています。
待合室にはキッズルームを完備し、診療室にはYouTubeなどの動画を視聴できるモニターを設置。楽しみながら通えるよう、温かくリラックスできる雰囲気づくりを大切にしています。チェアーに座ることが難しいお子さまの場合は、キッズ専用の診療スペースで無理のないペースからスタートします。
まずはお口の中をやさしく確認し、歯みがきの練習(OHI)などを通して、少しずつ歯科に慣れてもらうことを重視しています。お子さまが歯医者を好きになるためには、「痛い」「こわい」といった経験をできるだけ避けることが大切です。
そのため当院では、むし歯になる前からの予防通院をおすすめしています。
また、小さなお子さま連れの方にも安心してご来院いただけるよう、トイレにはオムツ交換台を設置しています。赤ちゃん連れの方も、どうぞお気軽にお越しください。

乳歯だからこそ、早めのケアが大切です

乳歯は永久歯に比べて歯の表面(エナメル質や象牙質)が薄く、やわらかいため、むし歯が進行しやすいという特徴があります。
初期段階では痛みやしみる感覚も少なく、見た目にも分かりづらいため、気づいたときにはすでに神経に近いところまで進んでいるケースも少なくありません。

むし歯が乳歯だけで終わらない理由

乳歯のむし歯は、単なる“その場限りのトラブル”ではありません。
以下のような影響が将来にわたって及ぶことがあります。
・むし歯菌が増えることで、これから生えてくる永久歯にも感染リスクが高まる
・むし歯による早期の抜歯が、永久歯の歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす
・痛みによる食事や発音への支障、集中力の低下など、子どもの成長にも影響

早期発見・予防が、子どもの未来の健康につながります

乳歯は一時的な歯ではありますが、永久歯のための大切な準備期間でもあります。
当院では、お子さま一人ひとりの発達段階に合わせて、やさしく丁寧に診察・予防処置を行っています。
「うちの子は大丈夫かな?」と少しでも気になったら、まずはお気軽にご相談ください。

子どものむし歯について

乳歯は永久歯に比べてやわらかく、むし歯になりやすいという特徴があります。
また、痛みなどの自覚症状がほとんどないまま、気づかないうちに急速に進行してしまうことも少なくありません。特に、歯の溝や歯と歯の間などの見えにくい部分から、無症状で進むことがあるため注意が必要です。乳歯がむし歯になると、お口の中でむし歯菌が増え、その後に生えてくる永久歯もむし歯になりやすくなることがわかっています。そのため、乳歯の時期からの予防がとても重要です。
子どものむし歯には、いくつか特有の原因があります。
一つは、歯みがきがまだ十分にできないことです。正しい歯みがきには技術が必要ですが、成長途中のお子さまでは磨き残しが起こりやすく、それがむし歯の原因となります。
また、乳歯は永久歯に比べて溝が多く深いため、食べかすがたまりやすく、むし歯ができやすい構造をしています。
せっかく治療した歯や、新しく生えてきた歯をむし歯にしないためにも、日々のケアと歯科医院での定期的な予防管理を行いながら、お子さまのお口の健康を守っていきましょう。

当院で行う子どもの予防処置
むし歯を「治す」より、「つくらない」ために

お子さまの歯はとてもデリケートで、むし歯になると進行も早いため、早期の予防がとても大切です。
当院では、むし歯から大切な乳歯・永久歯を守るために、以下のような予防処置を行っています。

フッ素塗布

フッ素には、「歯の質を強くする」「むし歯菌の働きを抑える」「初期のむし歯の進行を防ぐ」など、予防効果が多数あります。
特に乳歯や生えたての永久歯は、フッ素の影響を受けやすく、定期的な塗布がとても効果的です。
当院では、お子さまの年齢やリスクに応じて、3ヶ月〜6ヶ月に1回のフッ素塗布をおすすめしています。

シーラント

奥歯の噛み合わせの面には、食べかすやプラークがたまりやすい細かい溝があります。
この溝をあらかじめ歯科用の樹脂でコーティングしてむし歯を予防する方法が「シーラント」です。
痛みもなく、短時間で処置できるため、乳歯や6歳臼歯(第一大臼歯)など、むし歯リスクの高い歯にとても有効です。

歯みがき指導(OHI)

正しい歯みがきは、将来のむし歯・歯周病リスクを大きく左右します。
当院では、お子さまの成長段階や性格に合わせて、楽しみながら学べる歯みがき指導を行っています。幼少期のうちから歯みがきの習慣をつけることはとても大切です。
また、親御さんには仕上げみがきのポイントを丁寧にお伝えしますので、ご家庭でのケアにも役立ちます。

子どものむし歯予防 よくある質問(Q&A)
Q1. 子どものむし歯予防は、何から始めたら良いですか?

A. まずは毎日の歯みがき習慣からスタートしましょう。
最初は歯ブラシをお口に入れることに慣れるところからで大丈夫です。当院では、年齢に応じた歯ブラシの選び方や正しいみがき方を、保護者の方と一緒にお伝えしています。

Q2. 仕上げみがきは何歳まで必要ですか?

A. 小学校低学年までは、夜だけでも仕上げみがきをおすすめします。
6〜8歳頃は、乳歯と永久歯が混ざる「混合歯列期」で、むし歯リスクが特に高い時期です。自分でしっかりみがけているように見えても、奥歯や歯の間に汚れが残りやすいため、仕上げが大切です。

Q3. フッ素はいつから使っても大丈夫ですか?

A. フッ素塗布は、乳歯が生え始める1歳前後から安全に使用できます。
当院では、生えたての歯にこそフッ素の効果が期待できるため、1歳頃からの定期的な塗布を推奨しています。ご家庭でも、年齢に合ったフッ素入り歯みがき粉の使用が効果的です。

Q4. フッ素を塗ったら、むし歯にはならないの?

A. フッ素はあくまで予防の「サポート役」です。
フッ素だけでむし歯を完全に防ぐことはできません。正しい歯みがき、仕上げみがき、規則正しい食生活と組み合わせて、総合的に予防していくことが大切です。

Q5. 定期検診はどれくらいの頻度で通えばいいの?

A. 3ヶ月〜半年に1回が目安です。
染め出しによるみがき残しのチェック、専用機器でのお掃除(PMTC)、フッ素塗布など、家庭ではできないケアを行います。歯の生え変わりや成長に応じて、通院頻度もご提案いたします。

Q6. 家ではどんなむし歯予防ができますか?

A. 以下の習慣を意識しましょう。
・食後の歯みがきと仕上げみがき
・おやつやジュースは時間と回数を決めて
・寝る前には必ず歯みがきを
・水やお茶を基本にした飲み物選び
・毎日の生活リズムを整えること
むし歯の予防は、日々の小さな習慣の積み重ねです。

Q7. おやつは何を選べばむし歯になりにくいですか?

A. 甘くないおやつや、歯にくっつきにくいものがおすすめです。
例:
チーズ、ナッツ、ゆで卵、さつまいもなど
甘いものを食べるときは時間を決めて、食後にはうがいや歯みがきを
だらだら食べ続けることが、むし歯リスクを高める最大の原因です。

Q8. 歯医者さんが苦手な子でも通えますか?

A. はい、ご安心ください。
当院では、無理に治療は行わず、まずは診療室の雰囲気に慣れてもらうところから始めます。診療台に座る練習や、器具を見たり触ったりすることから少しずつ段階を踏んで進めていきます。

Q9. 歯科医院ではどんなむし歯予防をしてもらえるの?

A. 当院では次のような予防ケアを行っています。
・歯みがき指導(染め出しでみがき残しを確認)
・PMTC(プロによるクリーニング)
・定期的なフッ素塗布
・むし歯リスクに合わせた生活習慣アドバイス
・家庭と医院のダブルケアで、お子さまの歯をしっかり守ります。

Q10. むし歯ゼロのために、親としてできることは?

A. お子さまに「歯を大切にする気持ち」を育ててあげることです。
歯みがきタイムを楽しい時間にしたり、定期検診を「頑張ったね」と褒めてあげたり、ポジティブな関わりが大切です。ご家族の協力で、むし歯ゼロの笑顔を一緒に目指しましょう。